近年では、IT技術の需要が急速に高まってきており、どの業界にもIT技術が必要とされています。それに伴って、IT技術者の市場価値も高まったことで、社会的にIT技術者への関心も強まっているのが実情です。
さらに、リモートワークの必要性が認められ、フリーランスのプログラマーを目指す人も出てきています。そこで今回は、未経験からフリーランスのプログラマーを目指す人に向けて、知っておきたい勉強法を紹介しましょう。
プログラミングを学習する際には、はじめに勉強するプログラミング言語を決めなくてはいけません。プログラミング言語は数多くありますが、それぞれ作成できるプログラムが異なります。自分が作りたいプログラムに合う言語を選んで学習することで、効率よくプログラミングスキルを身につけることが可能です。
そして、フリーランスのプログラマーになるには、コーディングの習得を最優先させましょう。コーディングとは、プログラミング言語を使用し、プログラムを作成することです。
コーディングスキルは、案件によって対応を変えたり、教科書通りにいかなかったりがほとんどで、参考書を読むだけでは習得できません。最低限の基礎を身につけたら、実際に自分の手でコーディングする経験を積んでいくことが大切です。
可能な限り、実際の案件に携わり、プログラマーとしての実績を獲得して、コーディングの経験値を高めていきましょう。そうすることで、クライアントの信頼に結びつき、高単価な案件の獲得につながります。