会社勤めなら、会社側がテキストエディタを用意してくれることがほとんどでしょう。しかし、フリーランスは、どんなに必要なものであっても、全て自分で揃えなければいけません。
前述したテキストエディタは、業務の根幹である便利ツールなので、おろそかにしてはいけない部分です。メモ帳でいいといわれると、やはり作業効率に支障が出てしまいます。フリーの中にもいいテキストエディタがあるので、ちゃんとしたものを使いましょう。
まずおすすめするのがサクラエディタで、とても使いやすいテキストエディタです。プログラムを組む際は、統合開発環境というソフト上で書けるものが多いですが、どうしても使いにくかったり、ソフトによって機能が違ったりします。
そのため、プログラマーの中には、テキストエディタを使ってプログラムを組む人がいるのです。そうした人に向けて、サクラエディタには多数のプログラミング言語に沿ったハイライト機能、コメントアウト機能が揃っています。この部分が、プログラマーに愛される理由でしょう。
一方、とにかく軽くて最低限の性能が欲しい人は、TeraPadが使いやすいテキストエディタといえます。見た目もシンプルで、必要以上の性能はついていません。最低限といっても、行表示やJavaなどのハイライト機能は搭載しており、プログラム適正もあります。昔から使っている人が多く、人気のあるテキストエディタです。
ここでは、一部のおすすめのテキストエディタを紹介しました。ちなみに、【フリーランスプログラマー向け 無料ツール大活用!】というサイトにも、テキストエディタをはじめ、フリーランスに役立つツールが取り上げられていたので、参考に読んでみてはいかがでしょうか。